正月太り後に「食べない」選択が、逆に痩せにくい体を作る理由

こんにちは。
静岡市葵区、鷹匠の街角にある女性専用パーソナルジム「CONTRAST」代表トレーナーの飯田浩代です。
1月も、気づけばもう後半ですね。
お正月気分も落ち着き、忙しい日常が戻ってきた頃でしょうか。
ただ、ふとした瞬間に感じる「体の重さ」。
「あれ、まだ戻らない……」
そんな焦りを感じている女性も少なくない時期です。
「今日からお昼を抜こうかな」
「夜はサラダだけで我慢しよう」
そう思ってしまう気持ち、本当によくわかります。
でも、ちょっとだけ待ってくださいね。
特に私たち40代以降の女性にとって、安易に「食べない」選択をすることは、実は少しだけリスクがあることなんです。
なぜ「食べない」ダイエットが、逆に痩せにくさを招くの?
結論:食事を抜くことで筋肉の分解が加速し、結果として基礎代謝が急落して脂肪を溜め込みやすい体質に変わってしまいます。
食事を極端に減らすと、体は「エネルギーが足りない!」とびっくりしてしまいます。
すると体は、生きるためのエネルギーを確保しようとして、脂肪よりも先に「筋肉」を分解してエネルギーに変えてしまうんです。
特に40代を過ぎると、女性ホルモンの変化もあり、ただでさえ筋肉が減りやすい繊細な時期。
厚生労働省の指針でも、健康維持のためのタンパク質摂取の大切さが伝えられています。
筋肉が減ってしまうと、何もしなくても燃える「基礎代謝」が下がります。
これでは、一時的に数字が減っても、リバウンドしやすい体を作っているようなもの。
せっかく頑張るなら、ずっと綺麗でいられる方法を選びたいですよね。

正月太りを優しく解消する「戦略的な食べ方」
結論:血糖値を安定させながら、必要なタンパク質を意識して摂ることで、代謝を維持したまま脂肪燃焼を助けることができます。
1月後半になっても残っている重さの正体は、蓄積し始めた脂肪や、排出しきれない老廃物です。
これらを無理なく流してあげるために必要なのは、ガマンではなく「質の良い食事」へのシフト。
まずは、毎食の「タンパク質」を味方につけましょう。
お肉、お魚、卵、大豆製品。
手のひらに乗るくらいの量を、毎食取り入れてみてください。
そして、白米を玄米に変えたり、海藻やきのこなどの食物繊維をプラスしたり。
そんな小さな工夫が、血糖値の急上昇を抑え、脂肪を溜め込みにくい体へと導いてくれます。

【比較】どっちが理想?リセット法の違い
| リセット方法 | 「食べない」リセット | 「整える」リセット |
|---|---|---|
| 減るもの | 水分と、大切な筋肉 | 余分な体脂肪 |
| 代謝への影響 | ガクンと下がる | 高く維持できる |
| リバウンド | しやすくなる | しにくい体へ |
| 見た目の変化 | 元気がなくなる印象 | スッキリ若々しく |
パーソナルトレーナーの視点:40代からの体は、もっと欲張りでいい
日々、多くのお客様と向き合っていて感じるのは、40代以降の体は「減らす」ことよりも「整える」ことが何より大切だということ。
20代の頃のような無理なダイエットは、肌のカサつきや髪のパサつきを招いてしまいます。
それは、私たちが本当に望んでいる「綺麗」とは、少し違う気がするんです。
1月も後半、焦ってしまう時だからこそ、体に必要な栄養をしっかり届けてあげてくださいね。
心も体も満たされながら変わっていくこと。
それが、春までに理想の自分に出会うための、一番の近道なんです。
気になるギモンに答えます
Q:夜ごはんを軽くするだけでも、効果はありますか?
A:はい、効果的ですよ。ただ「抜く」のではなく、温かいスープやお豆腐など、消化に良くタンパク質が摂れるものを選んでみてください。睡眠中の筋肉の修復を助けてくれるので、翌朝の代謝も上がりやすくなります。
Q:1月後半から始めても、まだ間に合いますか?
A:もちろんです!今日からの食生活を少し整えるだけで、体はちゃんと応えてくれます。「もう遅いかな」なんて思わずに、まずは温かいお茶を飲んで、リラックスすることから始めてみませんか?
「何から食べたらいいか、迷ってしまう」
「自分の体質に合ったリセット法を知りたい」
そんなときは、こちらの記事もそっと背中を押してくれるはずです。
正月太りの「重たい体」をリセット。自分を責めない代謝スイッチの入れ方
CONTRASTでは、頑張りすぎる女性がホッとできるような、健やかな体づくりをお手伝いしています。
今年こそ、自分を愛せる体を手に入れてみませんか?
【参考文献】



